りくろあれ×舞台芸術創造機関SAI
幻想音楽劇『贋作マッチ売りの少女-神奈川公演-』
13th Anniversary tour FINAL
◆物語◆
画家ヴァン・ゴッホは贋作稼業を生業としていた。
ある日、オークション会場で美しい少女、アルルと出会う。
彼女は“マッチ売りの少女”と呼ばれる娼婦であり、歌姫。
ヴァンは、少女に絵のモデルを依頼するが金が無いことから断られてしまう。
丁度その頃、腹違いの弟であるジオからルームシェアの提案を受ける。
相手は画商であり画家であるポール・ゴーギャン。
強烈な個性を持つ2人は、互いに惹かれあっていくが・・・
この作品は、情熱の画家“ヴァン・ゴッホ”の短い生涯を描いた幻想音楽劇である―。
◆贋作マッチ売りの少女とは?◆
2007年のこと。
モルドヴァにあるイヨネスコ劇場の芸術監督、ぺトル・ヴトカレウが来日し、ワークショップと共に同劇場のレパートリーである『授業』を上演。
暴力と狂気、不条理と支配を生々しくも滑稽に描写する、
ワークショップで得た新鮮な感動とその鮮やかな演出に魅せられて書いたのが、
『贋作マッチ売りの少女』。
その頃のSAIは路上劇。街の中へ非現実を持ち込む事に没頭していた。
歩道と空間を仕切る鎖のなかに、幻想都市ロンドンの火種を起こす。
札束。大量のマッチ箱。玩具のピストル。
吠え、跳躍する激情の俳優たち。
幾度となく上演した路上版を経て、
2012年に室内劇として再演。
2013年にはトリプルキャストでのロングラン。
再生のたびに、
SAIに新たな刺激と世界を魅せてくれるこの演目が、4年ぶりにかえってくる。
数年前、大島朋恵がこの作品を気に入り“いつか演ってみたい”と言ってくれたこと。
かねてからの夢であった永井幽蘭氏の楽曲で音楽劇をつくること。
その2つが重なり、栃木、東京、神奈川と3つの場所で
新たな幻想都市ロンドンが浮上する。
期間 |
2018/02/03 (土)~2018/02/04 (日) 上演時間:約1時間50分(休憩なし)を予定 |
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劇場 | WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ |
出演 |
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脚本 |
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演出 |
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サイト |
http://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/stage/fakematchgirl/kanagawa/ ※正式な公式情報は公式サイトでご確認ください。 |
スタッフ | 歌唱:大島朋恵 音楽:永井幽蘭 / Cuu- / Jessica 音楽総括:りくろあれ 音響:Jessica 照明:RON(unique rabbits) 制作:渋谷翼(舞台芸術創造機関SAI) 特別協力:A STORY TOKYO/◉月光密造舎◉/劇団ネクスト・ステージ/兎亭 |
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その他注意事項 | ※未就学児童入場不可。 |
期間 |
2018/02/03 (土)~2018/02/04 (日) 上演時間:約1時間50分(休憩なし)を予定 |
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タイム テーブル |
2月3日(土)19:00 2月4日(日)13:00/17:00 |
劇場 | WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ |
料金 |
2,500円 ~ 2,999円 【発売日】2017/12/26 (火) ▼前売2500円 http://sai20xxshop.cart.fc2.com/ca2/86/p-r-s/ ▼予約2800円 https://www.quartet-online.net/ticket/fakmatch03 ※前売→事前にお支払いいただきチケットを発送。お席は前方エリアとなります。 お支払いはUFJ銀行振込/ゆうちょ/クレジットカード対応。1/25(木)締切。 ※予約→当日劇場にてお支払いいただき、チケットは当日引き換え。全席自由。上演前日 23:59迄受付 ▼当日2999円 舞台芸術創造機関SAI/りくろあれ 公式ツイッターより 2/3・2/4 各日少数発売予定 |
チケット取扱 |